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【台風10号】ゆっくり西北西へ 進路が東寄りの場合、27日頃から新潟県へも影響の可能性も 《新潟》

TeNYテレビ新潟 2024年8月22日 11時50分

気象庁によりますと22日発生した台風10号は、マリアナ諸島をゆっくりした速さで西北西に進んでいて、今後は発達しながら北西に進み、25日には小笠原近海へ進む見込みで、暴風域を伴って日本列島に接近のおそれがあります。

新潟地方気象台は、今後、台風の進路が東寄りになった場合、来週27日頃から県内も影響を受ける可能性があるとみています。

22日の県内は、概ねくもりで上空の気圧の谷や南からの暖かい湿った空気の影響を受ける見込みで、昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて雷を伴い激しい雨の降る所があるでしょう。

県内には22日、「熱中症警戒アラート」が発表されています。

熱中症対策をとり、エアコンなどを利用し涼しいところで過ごす、こまめな水分補給などが呼び掛けられています。

また23日は、南からの暖かい空気が入り込む影響で、気温がかなり上昇し、各地で“猛暑日”になる予想です。健康管理、農作物などの管理にも注意してください。

<あす23日の気温予想>

新潟36℃

津川34℃

長岡37℃

湯沢34℃

高田37℃

相川34℃

(画像:気象庁ホームページより)

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