新潟市の買い取り専門店に押し入り強盗未遂の罪などに問われている男の初公判が開かれました。男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
名古屋市の長友龍斗被告（20）はことし６月、新潟市中央区の買い取り専門店に包丁を持って押し入り、店員を脅して金を要求した強盗未遂の罪などに問われています。
4日、新潟地裁で開かれた初公判で、長友被告は起訴内容を認め、「間違いありません」と述べました。
検察側は、長友被告は「生活費や借金返済に困ったことから新潟県内での"闇バイト”に応募し指示役と連絡を取るようになった」と指摘。
その上で指示役の指示で「ショッカー」というキャラクターの衣装を用意し、名古屋市からレンタカーで新潟市に来て犯行に及んだと明らかにしました。
次回の裁判は10月11日の予定です。
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