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【台風13号】14日から15日頃にかけて強い勢力で南西諸島に接近のおそれ 県内への直接的な影響はない見込みも 気圧の谷の影響などでくもりや雨に 《新潟》

TeNYテレビ新潟 2024年9月12日 12時18分

気象庁によりますと、台風13号は、発達しながら日本の南を北西へ進んでいます。

14日から15日頃にかけて、暴風域を伴い、強い勢力で南西諸島に接近するおそれがあります。

南西諸島では、暴風や高波に厳重に警戒してください。また、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒が必要です。

南西諸島では14日から15日頃にかけて、猛烈な風が吹く所がある見込みで、13日に予想される最大瞬間風速は、奄美地方25メートル、沖縄地方30メートルが予想されています。

さらに14日には奄美地方50メートル、沖縄地方50メートルと予想されます。

また南西諸島では14日から15日頃にかけて、猛烈なしけとなる所がある見込みです。

新潟地方気象台によりますと12日時点で、新潟県への台風の直接的な影響はないとみられています。

12日はカムチャツカの東にある低気圧からのびる前線が、東北地方をとおり日本海にのびていて新潟県は、くもりで、雨の降っている所もあります。

週末にかけて気圧の谷や湿った空気の影響を受ける見込みで、三連休の前半はくもりまたは一時雨のすっきりしない空模様となりそうです。

(画像:気象庁ホームページより12日午前9時現在台風進路予想)

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