ことし6月、県内の県立高校に通う男子生徒が自殺したことを受け、県は第三者委員会を設置し、調査を始めました。部活動の顧問による指導との関連が疑われるとして死亡した背景などを調べる方針です。
関係者によりますと、ことし6月、県立高校に通い、運動部に所属する男子生徒が死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。
男子生徒は自殺する前に顧問から叱責を受けていて、県は男子生徒の自殺と顧問の指導とに関連が疑われるとして、外部の有識者でつくる第三者委員会を設置し、9月18日から調査を始めました。
第三者委員会では今後、男子生徒が死亡した背景や顧問による指導との関連を調べ、報告書としてとりまとめる方針です。
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