9月21日から「秋の全国交通安全運動」が始まります。県警は交差点での事故が増えているとして注意を呼びかけています。
「秋の全国交通安全運動」を前に20日、県庁では出動式が行われました。
県内ではことし交通事故で37人が死亡していて、そのうち7割が65歳以上の高齢者です。特に交差点での事故が多くなっているということです。
〈県警本部 掛神茂幸 交通部長〉
「これから夕暮れが早まることで歩行者もドライバーもお互い見えにくくなる。(ドライバーには)思いやりをもった運転に努めてもらいたい」
また歩行者には反射材などを着けて安全確認をするよう呼びかけています。
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