柏崎市の園児がサツマイモ掘りに挑戦しました。自分の顔よりも大きな秋の味覚に悪戦苦闘です。
柏崎市のサツマイモ畑にやって来た地元の園児たち。手袋を着けて準備万端です。
収穫するのはこの春、自分たちで苗を植えた「ベニアズマ」。
〈園児〉
「宝探しみたい」
「おいしいのにしたい」
土の中を掘り進めていくと…
大きく育っていました。
力いっぱい引っ張りますが、なかなか掘り出すことができません
それでも、2人で協力すると…
〈園児〉
「とった。でかすぎる!」
顔がすっぽりと隠れるほどのサツマイモを収穫した園児たち。
大きな秋の味覚に笑顔を見せていました。
〈園児〉
「うれしい。カレーに入れて食べたい」
〈JAえちご中越 石田和高さん〉
「こうやって子どもたちがイモ掘りすることによって、農業の楽しさとか心の中に入れてもらって、野菜とか農家の方々がつくったものをありがたいなと思って食べてもらえればうれしい」
食育の一環で行われたこのサツマイモ掘り。給食でカレーやみそ汁に入れて食べたということです。