今回の選挙戦、有権者が1票に託す願いとは。まちの声を聞いてきました。
（リポート）
「きょう公示となった衆議院選挙。まちの皆さんはどういった政策に注目しているのでしょうか」
〈60代 医師〉
「やはり景気対策。どうしても物価高に賃金の上昇が追いついていない。結局、国民の生活が豊かにならない。経済も結果的にうまく回っていない。そのへんをしっかりやってくれる政党に投票したい」
〈70代 無職〉
「老後のことも心配だし、孫がまだ小さいから、教育支援とかいろいろ心配」
〈30代 公務員〉
「生活が苦しいみたいな話もよく聞くので、実質賃金がひとつ肝になるのかなと思っています」
〈60代 無職〉
「やっぱり安心して働ける、長い間働ける、賃金が低い人に手厚くしてもらいたい」
〈20代 会社員〉
「将来を考えるうえで子どもを産むとき、もともと夢として何人ほしいとかはあったんですけど、やはりお金がないとな、というのは現実的に感じているので、そういうところであきらめないような政策をしてほしい」
〈30代 主婦〉
「第2子も考えているので、出産の費用のところ、検診とかで10万円単位でお金はかかるので、一時金だけではない助成金というものをいただけたらもうちょっと育てやすくなるのかな、産みやすくなるのかなと思います」
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