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早くも冬支度 長岡市で「消雪パイプ」の点検作業 市内計362kmの区間で実施 《新潟》

TeNYテレビ新潟 2024年10月17日 12時20分

早くも冬に向けた準備です。地下水で道路の雪をとかす「消雪パイプ」の点検作業が長岡市で始まりました。

長岡市で17日から始まった「消雪パイプ」の点検作業。

市の職員などが配管やノズルに詰まった汚れなどを水で流して落としていきます。

約60年前に全国で初めて「消雪パイプ」を導入した長岡市。

国道や県道などを含めて市内には全長996キロメートルにわたり設置されています。

センサーが降雪を検知すると、自動で地下水を汲みあげて道路の雪を溶かす仕組みです。

〈長岡市道路管理課 桜井敏明課長〉

「冬期間でも安全な通行が確保できるよう作業をしっかり進めていきます」

長岡市では11月下旬にかけ計362キロメートルの区間で消雪パイプの点検を行う予定です。

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