テクノロジーの活用や次世代の働き方について学んでいる中学校で仮想空間「メタバース」を体験する授業が開かれました。
新潟市西区の小新中学校では総合学習の一環で防災や福祉でのロボットの活用や次世代の働き方などを学んでいます。16日は、仮想空間「メタバース」を建設現場で活用している小柳建設の社員による講演会が開かれました。
専用のゴーグルをつけると目の前に広がるのは建築現場。
生徒たちは「メタバース」の世界を体験していました。
〈生徒〉
「現地に行く感じのリアリティがVRで体験できて、これは会社でも生かせるなと思いました」
小新中学校では総合学習のまとめに「未来防災小説」として電子書籍化することを目標にしているということです。
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