冬を迎える準備です。上越市の高田城址公園では樹木を雪から守る冬囲いの作業が始まりました。
22日朝の最低気温が15.8℃と9月下旬並みとなった上越市。高田城址公園では冬囲いの作業が始まりました。
つつじなどの低木は雪の重みで折れないように枝を縄でまとめ、周りを竹の棒で囲みます。
12月上旬までに公園内の約5000本の樹木に冬囲いを行うということです。
〈高田城址公園 管理人 宮崎直樹さん〉
「こういった冬囲いというのは風物詩のひとつでもありますし、また冬ならではの楽しみ方を来園されたときに楽しんでもらえればと思います」
今後は公園内のブロンズ像の冬囲いも行われ、雪の季節に備えます。
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