パリオリンピックのフェンシングで銀メダルを獲得した古俣聖選手が23日、県民栄誉賞の表彰式に臨みました。
10月23日、県庁を訪れたのはパリオリンピックフェンシング・男子エペ団体で銀メダルを獲得した新潟市出身の古俣聖選手です。
この日、県民栄誉賞の表彰式が行われ、花角知事から賞状と記念品として鎚起銅器の花器が贈られました。
花角知事は「次は違う色のメダルを見せてください」とエールを送りました。
〈古俣聖選手〉
「(県民栄誉賞は)恐れ多いというか自分なんかがもらってしまっていいんだろうかという気持ちで。4年後のロスオリンピックで1番は団体での金メダル。2番目は個人の金メダルを取ることを目標にして今後、また4年頑張っていきたいと思っています」
古俣選手は11月から始まるシーズンに向けて調整を続けるということです。
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