阿賀野市の児童が自分たちで育てたコメの脱穀と精米に挑戦しました。
児童たちが運んでいたのは自分たちで田植えや稲刈りをして収穫した「新之助」の稲。
阿賀野市の笹岡小学校では毎年5年生が学校田でコメ作りを学んでいて、25日は昔ながらの道具を使って脱穀と精米に挑戦しました。
こちらは“千歯扱き”と呼ばれる農具です。力いっぱい引くと稲穂からたくさんのコメがとれました。
児童たちは秋晴れの中、楽しみながら農業を学んでいました。
〈児童〉
「昔は大変そうだったけど今は手間がかからない。みんなにおいしく食べてほしい」
精米したコメは給食として全校児童で味わうということです。
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