第103回全国高校サッカー選手権新潟県大会の準決勝が11月2日、行われました。
【帝京長岡-新潟明訓】
2連覇を狙う帝京長岡と新潟明訓の1戦。
帝京長岡はベガルタ仙台内定が決まっているFW安野匠を中心に新潟明訓ゴールを攻めますが得点を決めることができません。
すると後半アディショナルタイム、新潟明訓は右サイドのMF桑原荘汰の折り返しに最後は途中出場の1年生FW田代蓮翔が押し込み、このゴールが決勝点。新潟明訓が決勝に駒を進めました。
【日本文理-開志学園JSC】
試合を優位に進めたのは昨年準優勝の開志学園JSC。
前半に準々決勝ハットトリックを達成したFW阿部日夏太などのゴールで前半2点リードで試合を折り返します。
後半に入ると日本文理も反撃。キャプテンのDF赤阪和輝のゴールなどで2点を返し同点に追いつきます。その後、両チーム1点ずつを決め、3対3のまま試合は延長戦に。
両チームゆずりませんが、延長後半アディショナルタイムに開志学園JSCの阿部がこの日3点目となるPKを決め試合はこのまま終了。開志学園JSCが打ち合いとなった熱戦を制しました。
【準決勝 試合結果】(11月2日)
帝京長岡 0ー1 新潟明訓
日本文理 3ー4 開志学園JSC
決勝は11月10日(日)にデンカビッグスワンスタジアムで行われます。
【決勝】
新潟明訓 ー 開志学園JSC