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おけさ柿の収穫に干し柿作りも 佐渡市の小学生が風物詩を体験 地域農業への理解深める 《新潟》

TeNYテレビ新潟 2024年11月7日 19時19分

子どもたちが秋の風物詩に挑戦です。佐渡市の小学生がおけさ柿の収穫と干し柿作りを体験しました。

だいだい色に実ったおけさ柿。

収穫を体験したのは佐渡市の行谷小学校の5年生4人です。

ことしは天候に恵まれたことで実が大きく、糖度が高く仕上がりました。

収穫のあとはさっそく干し柿作りに挑戦です。

試しに、採れたてを食べてみると…

生産者)「ほんのちょっとにしときな」

 児童)「うわ!食い過ぎた」

生産者)「どんな味する?」

 児童)「甘いんだよ。でも口の中が気持ち悪い」

干し柿は1か月ほど天日干しして寒風にさらすことで、渋みがとれて甘く仕上がるということです。

〈児童〉

「1つの木から800個採れるのがすごいと思った」

「柿を作ったり、干し柿にしてる人は、だいぶ大変なんだなと思いました」

春から作業を手伝ってきた児童たち。地域の農業への理解を深めていました。

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