今シーズンからプロ野球イースタンリーグに参加したオイシックス新潟アルビレックスBC。
武田勝・投手コーチが来シーズン、監督兼投手コーチに就任することを球団が正式に発表しました。
武田勝・投手コーチは愛知県出身の46歳。2016年に現役を引退し、日本ハムのコーチなどを経て今シーズン、オイシックスに加入しました。
NPB初挑戦のことし、41勝79敗6引き分けで8チーム中、最下位となったオイシックス。
のべ5年間、チームを指揮した橋上秀樹監督は来シーズン、巨人の1軍コーチに就任することが決まっています。
武田勝・新監督兼投手コーチは「1点にこだわる野球を信念に最後まであきらめない試合を展開していきたいと思います。また成長著しい選手たちと野球ができる喜びを感じながら、1試合1試合サポーターの皆様に“見ていて楽しい野球”をお見せしていきますので応援のほど、よろしくお願いします」とコメントを発表しています。
また球団は、野間口貴彦ヘッドコーチがチームディレクター兼ヘッドコーチに就任することも発表しました。
新設のチームディレクターは、チームの編成や育成を担っていく役割ということです。
球団は11月20日に新首脳陣の就任会見を行います。