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横田めぐみさん拉致47年 家族の再会…解決願う「県民集会」

TeNYテレビ新潟 2024年11月16日 17時38分

北朝鮮による拉致問題の解決を願う県民集会が16日開かれ、家族が一刻も早い救出を訴えました。

当時13歳だった横田めぐみさんが新潟市で北朝鮮に拉致されてから15日で47年が経ちました。

16日、新潟市で開かれた県民集会。めぐみさんが拉致された日に合わせて毎年開かれています。

88歳になった母の早紀江さんはオンラインで参加。

焦りをにじませながら日朝首脳会談の早期の実現を求めました。

<横田早紀江さん>

「40年以上という長い年月。ものすごく大切な問題が全く動いていかない。日本が助けてくれる。みんな世界の人たちも見守っていますから、元気に帰ってくるまでは生きていてください」

拉致被害者の家族で帰国を待つ親世代は早紀江さんを含め2人だけになりました。

弟の哲也さんが登壇し「親世代が元気なうちに再会したい」と訴えました。

集会では政府への働きかけにつなげようと署名が提出されました。

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