任期満了に伴う柏崎市長選挙は17日投開票が行われ、現職の桜井雅浩氏が3回目の当選を果たしました。
3人が立候補した柏崎市長選挙は現職の桜井雅浩氏が2万7000票あまりを獲得し3回目の当選を果たしました。
争点となった柏崎刈羽原発の再稼働の是非については条件付きで容認するとした上で脱炭素エネルギーの供給拠点を目指すと主張しました。
〈3期目の当選 桜井雅浩氏〉
「3度責任を担わせていただくということ、まさに重圧をひしひしと感じている。強く優しい柏崎を実現してまいりたいと考えている」
投票率は53.7%で、記録が残る1947年以降、最低となりました。
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