新潟を拠点に全国でライブ活動を行っているアイドルグループ「RYUTist」(リューティスト)のメンバー宇野友恵さん、五十嵐夢羽さん、横山実郁さんの3人が18日、テレビ番組に生出演し、年末の卒業を前にそれぞれの思いを語りました。
18日午後、TeNYテレビ新潟のスタジオで情報番組「夕方ワイド新潟一番」に生出演した3人。
新潟市中央区古町を拠点に全国でライブ活動を行い、ことしで結成13年目。2023年からは現在の3人体制で活動してきました。
2011年に“新潟生まれ新潟育ち”のダンスボーカルユニットとして誕生した「RYUTist」。結成当時から活動する宇野友恵さん、五十嵐夢羽さん。そして2016年には横山実郁さんが加入しました。
12月に卒業公演を行うことが決まっていて、3人での活動もあとわずかです。
これまでの13年を振り返る中で、メンバーそれぞれが思いを語りました。
Q)13年振り返っていかがでしたか?
宇野友恵さん
「私自身が新潟のこと大好きになりましたし、RyuTistの活動を通して多くの出会いと経験をさせていただいてとても濃い13年間でした」
Q)オーディション受けた時は12歳だったんですよね?
宇野友恵さん
「はい、人生の半分以上をRYUTistで過ごしました」
Q)ファンの皆さんからはどんな言葉をかけられていますか?
横山実郁さん
「本当に皆さん暖かくて、『これからもそれぞれの道を応援するよ』とか、『最後の瞬間まで一緒に思い出つくりたい』と声をかけて下さる方が多いので、本当に素敵なファンの皆さんをもったと自慢できます!」
Q)卒業後はやってみたいことなどはありますか?
宇野友恵さん
「私は旅行に行きたいと思っています。RYUTistの活動をしながらだとあまり遠出はできなかったので日本全国各地を制覇するような勢いで!」
Q)一番行きたいのは?
「まずは佐渡に行きたいです!」
横山実郁さん
「この数年、メンバーと家族以上に過ごす時間が長かったので、支えてくれた家族に家族サービスしようかなと思っています」
Q)イメージしている家族サービスは?
「お父さんの肩たたきとか、玄関そうじとかお風呂そうじとか」
五十嵐夢羽さん
「私はいろんなことを勉強してみたいなという気持ちがあります。今まで13年間、RYUTist1本に集中してきたのでほかのこと、苦手な分野も多いんですよ。なので、またRYUTistと同じように新しい何かを極めたいなと思います」
Q)卒業公演は思い出の場所でやるそうですね。
五十嵐夢羽さん
「はい。結成8周年のライブで立ったSHIBUYA CLUB QUATTROという会場で、またそこに再び立てる喜びをかみしめながら最後の瞬間を楽しみたいと思います」
横山実郁さん
「3人でステージに立つ1分1秒、思いきり楽しんでいきたいです!」
卒業公演は12月1日に東京で行われるということです。