人権問題について考えるコマーシャルのアイデアを募集するコンテストが行われ、言葉選びの大切さを描いた作品が最優秀賞に選ばれました。
コンテストには「インターネットによる人権侵害」をテーマに県内の児童、生徒、学生から78作品の応募がありました。
最優秀賞は新潟デザイン専門学校に通う小林凪さんの作品「広めよう、言葉のチクッより 言葉のぎゅっ」です。
子どもにもわかりやすく明るい雰囲気になるよう工夫したといいます。
〈最優秀賞 新潟デザイン専門学校 小林凪さん〉
「チクチク言葉ではなくふわふわ言葉をたくさん使って、優しいインターネットにしていただきたいなと思います」
このコマーシャルは新潟県のYouTubeチャンネルのほか、12月1日からテレビCMでも放送される予定です。
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