2日未明、上越市の国道で酒気を帯び状態で普通乗用車を運転したとして、会社員の男(52)が逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは、糸魚川市に住む会社員の男(52)です。
警察によりますと、男は1日午後4時半すぎ、上越市名立区名立小泊(なだちこどまり)の国道8号線上で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
男は、北陸自動車道・名立谷浜IC付近の交差点で赤信号で停車中の車に後ろから衝突する交通事故を起こしました。
通報を受けた警察官が現場に駆け付けた際、男から酒の匂いがしたため、アルコール検査を行ったところ基準値以上のアルコールが検出されたことから警察は男を逮捕しました。
また、この交通事故によるケガ人はいません。
警察の調べに対して男は、「アルコールは抜けたと思っていました」と容疑を否認しています。