新潟東港で2日、水難事故を想定し、新潟市と新発田市の消防による合同救助訓練が行われました。
この訓練は隣接する地域の消防同士が連携を強化し、迅速な対応を行う目的で実施されました。
新潟市消防局の特別高度救助隊の9人と新発田地域広域事務組合消防本部の水難救助隊員9人が参加し、新潟東港で人が溺れたとの想定で消防隊員がボードで接近し溺れた人を救助する訓練を行いました。
〈新潟市消防局 特別高度救助隊 北村翔 統括隊長〉
「顔の見える関係関係性が大事だと思いますのでお互いが訓練を通じてコミュニケーションをとり連携することが一番大事だと思います」
2つの消防は去年、新潟東港で水難事故が発生した際、合同で救助に当たったということです。
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