2年目のシーズンに向けて始動です。オイシックス新潟アルビレックスBCに入団する選手が意気込みを語りました。
来シーズン、オイシックスに入団する15人が4日、会見を開きました。そのうち3人が県内出身です。
〈中越高校 高橋駿臥投手〉
「来季の目標は“挑戦”です。いままで支えてくれた方々、これから応援してくれるサポーターの方々に楽しんでもらえるような選手になりたいと思っています」
〈東京学館新潟→松本大 南波秀投手〉
「来年の目標として“恩返し”という言葉を書きました。自分がいまここに立てているのはたくさんの人の応援や支えがあってここに立てていると思っているのでしっかり結果でその人たちに恩返ししたいと思っています」
〈北越→新潟医療福祉大 佐藤圭内野手〉
「来季の目標は“躍動”です。見てもらっているサポーターの方々にすごいなとかもっと見たいなと思われるようなプレーをして頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
ことしNPBファームリーグに初挑戦したオイシックスは41勝79敗6引き分けで8チーム中、最下位となりました。
今回、投手では先発で長いイニングを投げ切れる選手。野手ではスピードやパワーなど特徴のある選手を獲得したといいます。
導入してほしいスタジアムグルメを聞かれると…
〈立正大学 山下一馬投手〉
「自分は魚介類でいきたいと思います」
〈信越硬式野球クラブ 大川陽大外野手〉
「信州のそば工場でいま現在働いているのでそばが大好きなのでぜひよろしくお願いします」
チームは今後、外国人選手も含めさらなる補強を考えているといいます。
今回入団した選手は1月28日にチームに合流し、2月1日から始まるキャンプに備えます。