冠婚葬祭業の「アークベル」などが社会貢献の一環として病院や福祉施設などに車いす34台を寄贈しました。
「アークベル」と「平安セレモニー」が車いすを寄贈したのは新潟県と山形県の病院や福祉施設です。12月12日、新潟市で贈呈式が行われています。
この活動は社会貢献の一環として行われているもので、今回で32回目となります。「アークベルグループチャリティ基金」として募金活動を行い、ことしは34台の車いすを寄贈したということです。
〈株式会社アークベル 松尾哲郎さん〉
「これを使って入院、入所生活が より良いものになって少しでも 前を向けるような車いすを使ってそういった気持ちになっていただければと思う」
寄贈された車いすは今回のものを合わせて1027台になったということです。