トキエアは19日、飛行中の機体に落雷をうけ機体の一部が損傷し安全性確保のため点検・整備作業を実施するとして20日から運休やダイヤ変更が発生すると発表しました。
トキエアによりますと落雷をうけたのは12月15日午後3時すぎ、名古屋の中部国際空港(セントレア)を出発し新潟空港へ向かった機体(JA02QQ)で、飛行中の落雷により機体の一部が傷ついたということです。
台湾で機体の点検・整備を実施するため、当面の間これまでの2機体制から1機体制での運航となり、12月20日から1月13日までの期間中、運休またはダイヤ変更が発生するとしています。
影響を受けるのは以下の3路線、80便です。
・新潟⇔札幌(丘珠) 34便
・新潟⇔仙台 42便
・新潟⇔中部セントレア 4便
変更対象となる便を予約している人には順次、振替便、変更後のダイヤ、払い戻しに関する手続きなどメールで案内するということです。
機体整備の状況に応じ期間の延長の可能性もあるということです。