県内は冬型の気圧配置となり山沿いでは大雪の降る予報が出されています。
23日夕方までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で中越の山沿いで70センチ、上越の山沿いで60センチなどとなっています。
国土交通省・北陸地方整備局などは22日午後4時、大雪の際に通行止めを行い、集中除雪を行う可能性がある高速道路や国道の区間を改めて発表しました。
22日午後4時時点で、通行止めの可能性がある高速道は関越自動車道・湯沢インターから六日町インターの間と、上信越自動車道・信濃町インター(長野県)から上越高田インターの間で、国道ではこれらと並行する国道17号・湯沢町神立から南魚沼市余川の間、国道18号・妙高市関川から上越市島田の間です。
通行止めの可能性がある時間帯は22日午後10時以降となる見込みです。
交通障害が発生する恐れのある降雪が見込まれる場合には並行する道路を同時通行止めにするということです。
大雪の日に外出する際は最新の気象情報、道路情報を確認し、大型車はスタッドレスタイヤでもチェーンの携行や通行ルートの見直しに協力して欲しいと呼びかけています。