柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民投票の条例制定に向けて、市民団体が署名を集めていましたが、29日時点の集計で12万筆に達したことがわかりました。市民団体は来年3月にも知事に直接請求する方針です。
条例の制定を知事に直接請求するには有権者の50分の1にあたる約3万6000筆以上の署名が必要です。
市民団体はことし10月から新潟県内で署名活動を行い、28日に一部の自治体を除いて活動を終了していました。29日時点の集計で、署名が12万筆に達したということです。
市民団体は選管の審査などを経て、来年3月にも知事に直接請求する方針です。
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