上越地域を走る第三セクターの鉄道「えちごトキめき鉄道」。
2025年3月14日に開業10周年を迎えます。
2015年3月開業
えちごトキめき鉄道は2015年の北陸新幹線・金沢延伸に伴い、JRから路線を引き継ぐ形で誕生。
直江津と妙高高原を結ぶ「妙高はねうまライン」と、直江津と市振を結ぶ「日本海ひすいライン」の2路線を運行しています。
同社では開業10周年を迎えるにあたり「多くの人に目を向けてもらいたい」として開業10周年ロゴデザインコンテストを行うことにしました。
開業10周年のロゴデザインを募集
えちごトキめき鉄道では、トキ鉄の未来を象徴するようなロゴマークを募集するとしていて、条件として、円に収まるデザインで、10周年とわかる表記を入れる、マスコットキャラクターの「トキテツくん」を載せるなどとしています。
募集期間は2025年1月31日必着で、選考の結果、採用された作品は会社のチラシ、ポスターなどに使用されるということです。
採用者にはリゾート列車「雪月花」のペアチケットが贈られます。
詳細はホームページなどに掲載されています。
えちごトキめき鉄道では、このほかにも“10周年事業”を行うことを計画中ということです。
画像提供:えちごトキめき鉄道