13日、新潟県湯沢町のスキー場で滑走していた東京都の女子大学生(20代)が心肺停止の状態で発見され、病院に搬送されました。
警察によりますと、この女子大学生は13日、父親と2人でスキー場を訪れて朝からスノーボードを行っていたということです。
コースを先に滑り降りた父親が、娘が降りてこないことに気付いてリフトで上がり、辺りを捜索したところ、コース脇の新雪の部分にあおむけの状態で上半身が埋まっている娘を発見したということです。
スキー場の関係者が「心肺停止と思われる傷病人がいる」という旨を消防に通報。
女子大学生は心肺停止の状態で発見され、南魚沼市内の病院に搬送されたということです。
父親と女子大学生は上級者コースを滑っていました。
警察が事故の原因を調べています。