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聖籠町の殺人・死体遺棄事件 被害者の口座から280万円引き出し 30代の男2人を詐欺罪で起訴《新潟》

TeNYテレビ新潟 2025年1月21日 11時55分

聖籠町で男性の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で死亡した男性の口座から現金280万円を不正に引き出したとして30代の男2人が詐欺罪で起訴されていたことが分かりました。

この事件は去年12月、聖籠町の空き家の敷地で土の中から殺害されたとみられる小杉英雄さんの遺体が見つかったものです。捜査関係者などへの取材で小杉さんの口座から現金を不正に引き出したとして新潟地検が1月15日付けで男2人を起訴していたことが新たに分かりました。

起訴状などによると県内在住のリフォーム業の30代の男と山形県在住の無職30代の男は共謀し去年10月、新潟市内の銀行で小杉さんの口座から2度にわたり現金約280万円を不正に引き出し他人名義の口座に入金させた罪に問われています。

捜査本部は男2人が事件についても事情を知っているとみて調べています。

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