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高齢化進む商店街に新たな“居場所” 佐渡市に開設 《新潟》

TeNYテレビ新潟 2025年1月24日 11時59分

高齢化が進み、空き店舗が目立つ佐渡市の商店街に子どもからお年寄りまで市民が交流できる新たな施設が開設されました。

佐渡市佐和田地区に開設されたのは交流施設「常設の居場所 ほっとてらす」です。

空き店舗の増加で商店街のにぎわいが減り人との関係が薄れる中気軽に集まって話ができる場所をつくろうと国の事業を活用して開設されました。本を読んだり、勉強をしたりと自由に過ごすことができます。

約3人に1人が高齢者の佐和田地区。ひとり暮らしの高齢者も多く孤立を防ぐため、新たな「居場所」となることが期待されます。訪れた人は…。

〈訪れた人〉

「シャッター街になって寂しいまちになった。少しでも人が集まる商店街になってほしいなと思ってみんなで喜んで友だちを連れてきました」

利用料は100円で平日の午前10時から午後7時までオープンしているということです。

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