25日の午前2時半頃、上越市のセブン-イレブン上越東城店でタバコ1箱(580円相当）を奪った強盗の疑いで、近くに住む71歳無職の男が逮捕されました。
警察によると、男はストッキングを頭から被り、包丁を手にしたまま入店し、女性店員にタバコの番号を伝えたということです。
店員がタバコ2箱を差し出すと、男は「1箱でいい」と言い、タバコ1箱を奪って自転車で逃走しました。
男は途中で、被っていたストッキングを脱いだということです。
当時、店内に客はおらず、店員にケガはありませんでした。
男は警察の調べに対し、男は「タバコを吸いたくて強盗した」と容疑を認めているということです。