1月27日、県内の観光関係者が集まり、ことしの課題を共有しました。世界遺産登録をはずみに、インバウンドを呼び込みたい考えです。
去年は「佐渡島の金山」が世界遺産登録され「佐渡・新潟エリア」は観光庁からインバウンドを呼び込むモデル地域に選ばれています。27日は観光庁の担当者が旅館組合など観光関係者に向けて講演を行いました。スキーリゾートなど、新潟の観光資源の豊富さを指摘しています。
〈観光庁観光地域振興部 長崎敏志部長〉
「(インバウンドは)意外に京都は人数は多いが消費単価は大阪の半分以下。(新潟は)単価を見ると実は京都より上なんです」
関係者による「新春の集い」も行われ、集まった200人は観光分野の飛躍を誓いました。
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