冬型は今後しだいに緩む見込みですが、寒気の影響を受ける見込みで週末の県内は雪や雨の降りやすい空模様となりそうです。
気象情報会社ウェザーニューズによりますと、週末は2月2日に南岸低気圧が通過する影響で、太平洋側で雨や雪の降る所が多くなるということです。県内は南岸低気圧による直接的な影響は受けにくいとみられています。
南岸低気圧のあとは寒波が襲来する見込みで、4日以降は今季、最強寒波の襲来が予想され日本海側を中心に大雪が予想されます。記録的な雪になるおそれもあり早めの警戒が必要です。
特に2月5日から6日は上空5500m付近でマイナス36℃以下の非常に強い寒気が南下し、北日本から西日本の日本海側で雪が強まると予想されています。
2月4日(火)以降は、県内でも積雪が増えると予想されています。
北日本の日本海側や北陸では1週間前後、雪の日が続く所があり、記録的な大雪となるおそれがあります。大雪への備えは早めに行う必要がありそうです。
この記事の動画はこちらから再生できます