Infoseek 楽天

“最強寒波”で大雪のおそれ 集中除雪などで“予防的通行規制”を行う可能性がある道路 新潟県内は14区間・約220キロ《新潟》

TeNYテレビ新潟 2025年2月3日 21時1分

北陸地方整備局は大雪の際に大規模な車の立ち往生を発生させないため、予防的に通行規制を行う可能性がある新潟県内の区間をあらためて発表しています。

「予防的通行規制」とは

北陸地方整備局資料より

北陸地方整備局によりますと、「予報的通行規制」とは、大雪の際に大規模な車の立ち往生を起こさないようにするため、過去に走行不能車両が発生した箇所や道路の勾配が5%以上(100メートル走って5メートル以上上昇)の箇所で、予防的に通行止めを実施する区間です。

通行止めをしている間に、集中的に除雪を行い、走行不能車両の発生を防ぎます。

新潟県内は14区間

北陸地方整備局資料より

村上市内の日本海東北道・荒川胎内インター~朝日まほろばインターの21.0キロ、国道8号の見附市坂井町~長岡市福島町の10.2キロ、国道8号の長岡市宮本町~柏崎市曽地の16.2キロ、国道17号の魚沼市下島~小千谷市木津の9.0キロなど、新潟県内は14区間約220キロが指定されています。

北陸地方整備局では、これらの区間を通行止めにする際は、原則として並行する高速道路なども通行止めにするとしています。

この記事の関連ニュース