明治安田J1リーグ、アルビレックス新潟は2月1日まで宮崎キャンプを行いました。まずはキャンプ地・宮崎の魅力を日高アナウンサーが紹介します。
(日高アナ)
「サッカーJ1アルビレックス新潟のキャンプ地・宮崎県にやってきました。今回は宮崎出身の私が宮崎の魅力をちょっとだけお伝えします」
温暖な気候と豊富な日照量に恵まれ「日本のひなた」と呼ばれる宮崎県。取材した1月下旬は最高気温15度を超える日が続き、選手たちは春の陽気のもと「去年までの課題をどげんかせんといかん!」とトレーニングに励みました。
そんな中、束の間のオフに谷口選手や星選手たちが訪れたのが宮崎で1位・2位を争う人気の観光スポット青島神社。亜熱帯植物に覆われた本殿では独特の雰囲気が味わえます。さらにジャングルのような細道を奥へと進むと…。そこには「平瓮」というお皿を投げて窪みに入れば心願成就、割れれば開運厄除が期待できる「天の平瓮投げ」が!私も挑戦してみました。
(日高アナ)
「アルビが本当に新潟史上最高の成績をおさめられますように!…ちょっと届かなかったです」
どうしても願いを叶えたい!ということで選手交代、カメラマンが挑戦。見事に決めてくれました。きっと願いも叶うはずです。ちなみに選手たちも平瓮を投げ、谷口選手のみ成功したそうです。
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続いてはキャプテン・堀米選手など選手スタッフが舌鼓を打った名物グルメ「鶏の炭火焼」をご紹介。こちらはブランド鶏「みやざき地頭鶏」を鶏油を使いながら炭火で香ばしく焼き上げた一品です。
(リポート)
「おいしい!噛めば噛むほどに中から肉汁のうまみがじわ~っと広がってくるジューシーさがありますね。ここまで炭の風味が強く伝わってくる料理って他にないと思います」
スタミナグルメやパワースポットが魅力の宮崎県で3週間のキャンプを行ったアルビ。新潟史上最高のシーズンへ”てげ良いスタートを切れたっちゃないやろうか”。
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