新潟市内の高校生が、国内外の第一線で活躍するボート選手からボート競技の技術的な指導を屋内で受ける“ローイング教室”が開催されました。
1月31日に新潟市中央区で行われたのは「NTT東日本インドアローイング教室」です。スポーツを通じて地域の社会貢献に取り組もうとNTT東日本漕艇(そうてい)部から監督やコーチ、選手合わせて8人が来県し、新潟高校ボート部の生徒21人が参加しました。
教室では、天候に左右されず屋内で練習が可能なボート競技練習用のエルゴメーターと言われる器具を使った指導が行われ、高校生たちは真剣な表情で取り組んでいました。
高校生は選手からローイング(※ボート競技)の正しい姿勢や上半身、下半身の使い方などを教わっていました。
またこの日は、埼玉県内でも同じ時間帯で同様の教室を行っていた浦和商業高校ボート部とオンラインでつなぎ遠隔でボートレースを行い、交流を深めていました。