3日、長岡市で普通乗用車が歩行者をはねる事故があり、警察は車を運転していた長岡市の不動産業の男(60)を現行犯逮捕しました。
事故があったのは長岡市宮内3丁目の市道です。警察によりますと、男は3日午後5時30分ごろ、普通乗用車を運転中に道路を横断していた市内に住む無職の男性(90)をはねた疑いがもたれています。
道路は横断歩道や信号のない片側1車線の直線道路で、車の直進中に男性と衝突したということです。
男が自ら「事故を起こしました」と警察に通報。
男性は病院に搬送され意識不明の重体でしたが、午後7時50分頃に多発外傷で死亡が確認されました。
警察が事故の詳しい原因を調べています。
情報更新:2月3日午後8時55分