冬型の気圧配置の影響で県内は山沿いを中心に雪が降っています。5日以降は平地でも大雪となるおそれがあり、関係機関が警戒を呼びかけています。
雪が降り続ける魚沼市守門。一晩で15センチ以上の雪が積もりました。
冬型の気圧配置の影響で県内は山沿いを中心に雪が降っていて、午前11時現在の積雪は津南町で236センチ、魚沼市守門で232センチとなっています。
5日から8日にかけては今季一番の寒気やまとまった雪を降らせる雪雲「JPCZ」の影響で県内は平地でも大雪となる見込みで、5日朝から6日朝にかけて降る雪の量は山沿いで最大100センチ、平地で最大70センチとなっています。
県庁では関係機関を集めた会議が開かれました。北陸地方整備局は不要不急の外出を控えるとともにリモートワークの活用や学校を休校することも検討してほしいなどと呼びかけました。
この記事の動画はこちらから再生できます