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【大雪】 上越市安塚で2月観測史上最大99センチの降雪 交通機関にも影響 磐越道・国道49号で予防的通行止め実施 《新潟》

TeNYテレビ新潟 2025年2月5日 12時9分

この冬一番の強い寒気の影響で、県内は山沿いを中心に大雪となっています。6日にかけては平地でも警報級の大雪になる可能性があり、引き続き、警戒が必要です。

一晩で辺りは真っ白に…上越市安塚では午前4時までの24時間に2月の観測史上最大となる99センチの雪が降りました。

〈住民〉

「(積もった雪は)ほぼ一晩です。1メートル50センチはありますね」

この冬一番の強い寒気が流れ込み、県内は山沿いを中心に雪が降り続き、積雪は魚沼市守門で280センチ、津南町で276センチなどとなっています。6日にかけては平地でも警報級の大雪になる可能性があり、6日朝までの24時間に降る雪は山沿いで最大100センチ、平地で最大60センチと予想されています。

交通機関にも影響が出ています。磐越道では軽自動車がスリップする事故があり、津川ICと西会津ICの間で一時、通行止めとなりました。また、NEXCO東日本などは正午から安田ICと磐梯熱海ICの間、並行する国道49号で予防的通行止めを開始しています。

JRは、只見線や磐越西線、飯山線の一部区間で運転を見合わせています。

佐渡汽船はジェットフォイルが終日欠航。また、カーフェリーも一部の便で欠航の可能性があるということです。

空の便は新潟空港を出発する5つの便で欠航がでています。

気象台によると冬型の気圧配置は8日ごろまで続く見込みで引き続き、警戒が必要です。

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