7日発表された総務省の家計調査で、新潟市は去年1年間のラーメンにかける1世帯あたりの年間支出金額について全国2位だったことが判明しました。1位は去年に続き山形市となりました。
外食におけるラーメンへの支出額の年間平均で山形市と王者を争っている新潟市。この結果をうけ新潟市の中原市長が、コメントを発表しました。
【中原八一市長】
「本市のラーメンの年間支出金額は、昨年に続き全国2位という結果になりました。昨年に続き1位となられた山形市にお祝いを申し上げます。
本市では、新潟ラーメンの魅力をきっかけに、食文化をはじめとする本市の様々な魅力を知ってもらうため、今年度はじめて、ラーメンガイドブックやデジタルマップ、カプセルトイなど、新潟ラーメンの実力を県内外に伝えるコンテンツを整備しました。
家計調査結果がメディアから注目いただいていることに加え、そうした取り組みにより、本市がラーメンを愛する街であることが広く認識されてきたと感じています。引き続き、多様な新潟ラーメンのおいしさや食の魅力の発信を通じて、交流人口の拡大にいきたいと思います」