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【住之江ボート】馬野耀 絶体絶命の状況から逆転勝利「足自体はどうやってもいいですね」

東スポWEB 2024年5月2日 23時43分

ボートレース住之江の「オール大阪2024ラピートカップ」が2日に開幕した。

初日7R、1号艇の馬野耀(30=大阪)はスリットで立ち遅れ、絶体絶命。伸び返して先マイはしたものの太田和美に差されてバック2番手。大勢は決したかに思われたが、2周1Mで差すとバック並走に持ち込み大逆転で1着だ。

さすがは3月のGⅠ67周年記念の優出機(丸岡正典2着)といったところ。「ペラは自分の形に叩き変えました。ニードル調整の失敗で起こしてからと回った感じが良くなかったけど、足自体はどうやってもいいですね」と力強い手応えをつかんでいる。

今回が今年4回目の住之江だけに「最近、よく走らせてもらっているんでペラもだいたい分かっていますが、パワーは今回が一番ありますね」という証言も信頼度が高い。自身も7月からのA2復帰を決めており、リズムも上向き。またしても格上撃破がありそうで目が離せなくなった。

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