4人組歌謡コーラスグループ「純烈」が28日、8月7日に最新シングル「夢みた果実」の新たな形態としてCタイプ、Dタイプをリリースすることを発表した。
カップリング曲として、Cタイプに平成のムード歌謡とも言える「キサス・キサス東京(2024)」、Dタイプには、コンサートのエンディングで披露されることが多い「ひとりじゃないから(2024)」を収録。ともに、林田達也(16年12月脱退)、友井雄亮(19年1月脱退)、小田井涼平(22年12月卒業)が在籍した6人組時代のセカンドシングル(2011年)に収録された2曲を、現メンバー4人でセルフカバーしている。
関係者やファンの間でも評価が高い2曲。リーダーの酒井一圭は「健康センターというより、それ以前のキャバレー時代から毎日歌っていた曲。色々な想いがあります。しみじみうれしいです」とコメントした。
この日はNHK音楽番組「うたコン」(火曜・後7時57分)に生出演し、「夢みた果実」を歌唱する予定。来年1月は東京・明治座、同2月には大阪・新歌舞伎座で座長公演も決まっている。