「ダウンタウン」松本人志の女性問題で突如として登場したのが、セクシー女優の霜月るなだ。
週刊文春で〝アテンド役〟と名指しされた芸人たむらけんじと繋がりがあり、大阪リッツカールトンで開かれた飲み会に参加。性的行為の強要や、〝たむけんタイム〟を真っ向否定した。
以後、霜月は〝松本応援団〟の筆頭格に。寄せられる誹謗中傷にもめげず、松本擁護・週刊誌批判を繰り広げている。
たむらにとっても霜月の存在は心強く、名乗りを上げた際にはX(旧ツイッター)で「ありがとう」と号泣絵文字付きで感謝。5月6日に霜月が松本の応援ソングを発表した際も、たむらは彼女の告知をリポストしている。
「たむらは同じく文春でアテンダーと名指しされた渡邊センスが法的措置を宣言した時も、Xでリポストしている。自身も〝文春砲〟で大ダメージを食らっただけに、マスコミの矛盾を追及する姿勢を鮮明にしている」(テレビ関係者)
直近では一部週刊誌のずさんな取材を告発した「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiroの訴えに同調。Xで「これで人の人生変えてしまう事を週刊誌の皆さんはどう思ってるのかな。by嘘で今も苦しめられてる人」と投稿している。
そんなたむらだが、先月29日に霜月が手記「るな砲イキます なぜ私があのホテルにいたか」を電子書籍で発売したことには、なぜか無反応だ。
同書はAmazon「マスメディア」カテゴリーで1位になるなど、上々の滑り出し。霜月は先月31日にXで「ランキング1位になってママは嬉しくて泣いてたみたい。昔からママは、ずっと私の事を応援してくれてる」と身内の反応を明かした。
「ネット上では『売名』や『金目当て』という声が殺到しているが、本人はどこ吹く風。松本さん本人はともかく、たむらさんも珍しく無反応なのは気になりますが…。イケイケな彼女は止まりそうもありません」とはワイドショー関係。
手記の内容は松本やたむらにとってマイナスなものではない。ただ、そうした本が出ることで一連の騒動がおかしな方向にいってしまう心配もある。
「応援歌を出したと思ったら、次は内幕本ですか。攻めの姿勢には頭が下がります」(同)
もはや制御不能の霜月。次はどんな〝仕掛け〟を繰り出すか。