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【マリーゴールド】MIRAIが地元の岩手・宮古市で全力PR 市長にも表敬訪問「プロレスも宮古ももっと広めたい」

東スポWEB 2024年6月5日 21時55分

女子プロレス「マリーゴールド」のMIRAI(24)が、30日に地元の岩手・宮古市で行われる凱旋大会(宮古市シーアリーナ)に向け奮闘中だ。

かねて故郷での凱旋大会を望んでいたMIRAIは、同大会を満員にしたいという思いからプロモーション活動を希望。3日から地元の観光名所を巡り、ポスターを配り歩いた。1日目は宮古市の山本正徳市長を表敬訪問。自身のガウンを貸し記念撮影をするなど大会のPRを行った。

2日目には母校の宮古市立重茂小学校を訪れ、後輩からエールの言葉を送られた。その後、小学生のころから通っていた柔道教室を訪問。師範代と一本背負いを披露し、練習中の後輩たちを驚かせた。

3日目も多くの店舗を巡り大会をPR。最後には盛岡八幡宮で凱旋大会の成功祈願をし帰京した。PR活動を終えて取材に応じたMIRAIは「自分が勇気や元気を与える側のはずなのに地元のパワーはすごくて、逆に勇気や元気、活力をいただいてしまいました!」と声を弾ませた。

地元のあたたかさを感じ大会へ向け気合を入れ直した。「こんなに人々が協力してくれて、盛り上げようと頑張ってくれる地域はないと思います。本当に素晴らしい大好きな地元です。全てに感謝!」と思いを爆発させ「だからこそ、地元のために大成功を収めたい。地元の人たちにはプロレスを知るきっかけ、遠方の人たちには宮古を知るきっかけになる大会にできたらうれしいです」と語った。

同大会は当日小中高生無料で観戦可能。「ちびっこのヒーロー」を目指すと宣言したMIRAIは「プロレスも宮古も、もっともっと広めたい。ヒーローのかっこいい姿を満員のシーアリーナでみなさんに見せたいです」と意気込んだ。

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