政治団体「へずまJAPAN」代表のへずまりゅうが6日、都庁で会見し、都知事選(20日告示、7月7日投開票)の立候補を正式に表明した。
会見では金髪の男性がへずまに帯同し、報道陣をざわつかせた。松本人志のそっくりタレントの松本一人で、司会役を買って出たのだが、声をからしたうえにカミカミで、週刊文春と松本人志の裁判ネタや「すべらんな~」の合いの手を入れようとしていたが、その余裕もなかった。
それでもへずまが緊張している中で、自分の役割を思い出した松本は〝ささやき女将〟のようにヒソヒソ声でアシストする場面も。緊張から和らいだへずまは「自分が都知事になった時はもう一切お金をもらうつもりはない。国のために返還したい。都に開示請求しても黒塗りだらけ。やましいことがなければ黒塗りにならない」と都知事の給与返上や小池都政を揶揄しての情報公開を公約に訴えた。