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【バレーボール】北九州で〝男子代表特需〟発生 小倉駅、VNL会場、グッズ売り場で驚きの声

東スポWEB 2024年6月7日 15時31分

4日に開幕したバレーボールのネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド男子第2週福岡大会(北九州市・西日本総合展示場)の〝大フィーバー〟には、各方面の関係者が驚きを口にしている。

石川祐希(ペルージャ)、高橋藍(サントリー)をはじめ、多くのトップ選手を一目見ようと連日ファンが殺到。男子代表のチケットは大会前の段階で完売した。特に女性人気が高く、ある運営関係者は「来場者の8割ほどが女性ファンなのでは」と証言。実際に4日のイラン戦、5日のドイツ戦では会場中から黄色い声援が飛び交った。

この反響ぶりに鉄道会社も対策を講じている。会場の最寄りの小倉駅では新幹線の切符売り場前に「バレーボールネーションズリーグ2024開催のため小倉駅切符売り場の混雑が予想されます」などと記された看板が設置されている。ある小倉駅の駅員は「やっぱり5日のドイツ戦は人が多かったですね。男子代表の試合の日は特に多いです」と明かした。

7日のポーランド戦は19時25分から始まるが、午前中の段階で多くのファンが来場。グッズ売り場には長蛇の列ができていた。一部選手のグッズは午前中に売り切れることから、あるファンは「推しの選手のユニホームが買えませんでした…」と泣き顔。各地で〝バレー特需〟が巻き起こっている。

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