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ケヴィン・ベーコン レンジでチンしたゆで卵が口の中で爆発して〝大やけど〟

東スポWEB 2024年6月7日 20時13分

名脇役として知られる米俳優ケヴィン・ベーコン(65)が今週、米トーク番組に出演し、電子レンジで温めたゆで卵が口の中で爆発して〝大やけど〟を負ったという逸話を披露した。

1984年の主演作「フットルース」で一躍スターダムにのし上がり、「アポロ13号」や「激流」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」など数多くの映画に出演してきたベーコンは、ミュージシャンとしても長年活動を続けている。

5日、米NBC「レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ」に出演したベーコンは、1995年に兄マイケルと共に結成したロックバンド「ザ・ベーコンブラザーズ」のあるロードツアーで起きた悲惨な出来事について語った。

「バンドのツアーでは高級ホテルには泊まらない。だから無料の朝食付きでもワッフル、卵、それにシリアル程度。その朝はあまり腹が減ってなかったけど、翌日のホテルも安宿だったことを考えて、翌朝のためにゆで卵を2つ持って出た」と説明した。

そして翌朝、ゆで卵は殻をむいてあったので、そのまま温めようと2つ一緒に電子レンジに入れ、加熱して約1分。「突然、爆発音がしたので驚いて中を見ると、1つの卵がレンジの中で爆散していた」という。

ところが、もう1つは〝無事〟だったので、空腹だったベーコンはそれを口に入れた瞬間、「手りゅう弾みたいに口の中でさく裂した」と表現。「その後、1か月は口のまわりも真っ赤だった」と当時を振り返り、「(熱いゆで卵を食べるときは)まず2つに切ってみて」と自身が学んだ教訓から視聴者に警告した。

ただ、司会のマイヤーズからは、「そんなことも知らなかったの?」と呆れられていた。

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