韓国で結成されたK―POP男性ボーカルグループ「新世界」が9日、都内で日本デビューイベントを行った。
新世界はワンチョル、シヒョク、ソンホ、ヒョンソンの4人組。もともと「会いに行けるK―POPグループとして活躍していた「Apeace」のメンバーだった。「Apeace」は2021年で活動終了し、4人がそれぞれ個々で活躍していたが、昨年12月に韓国でグループを結成するに至った。
この日はオリジナル曲「brand new world」「in the air」や、カバー曲などを含めて10曲を熱唱。集まったファンを熱狂させた。
ワンチョルは「2回目のデビューとなりますが、まだまだ足りない部分はあるかもしれないけど、デビューできたことはうれしい」と笑顔。シヒョクは「4人で踊ったり歌ったりできたことはよかったし、僕らなりに頑張れたと思う」と語った。
7月4日にはShibuya eggmanでライブをはじめ、様々な展開をしていくという。ソンホは「音楽フェスに出てみたいですね」といえば、ヒョンソンは「東京だけでなく、いろいろな場所に行ってみたい。大きい劇場でライブをするのが夢です」と語った。