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【巨人】堀内恒夫氏が不振の岡本和真、坂本勇人にミスター金言伝える「ストライクを打てばいい」

東スポWEB 2024年6月10日 17時2分

巨人の元監督で野球評論家の堀内恒夫氏(76)が10日までに自身のブログを更新。打撃不振に陥っている岡本和真内野手(27)、坂本勇人内野手(35)について言及した。

巨人はオリックス戦(東京ドーム)で3戦わずか1得点で3タテを食らった。堀内氏は「岡本と坂本が打てない。打ち方がひどいよ」と3戦10タコの岡本和と2戦7打数1安打の坂本の打撃を嘆いた。

続けて「わざわざ難しいアウトコース、いやクソボール(笑)に手を出して空振りはするし当たっても前には飛ばないし。器用じゃなくたって打てないことが続くとなんでも手を出したがるのはわかる。見送るにも勇気がいるもんだ」と厳しい言葉で指摘した。

その上で堀内氏は「でもね、少々打てなくたって打つようになるまで待っていようじゃないか。これまで、岡本と坂本でどんだけ勝ってきたんだ」とOBやファンには静観を求めた。

同氏は2人の凡退後の姿に注目。「打てなくても下を向かず、外野が何を言おうが堂々とベンチに帰ってきてほしい。岡本や坂本が下を向いたらチームが暗くなる。他の連中のためにも堂々としてくんなきゃ」とお願いした。

1日でも早く本調子を取り戻してほしいという堀内氏は、「最後に岡本、坂本にはこの話を送ろう。ミーティングでの長嶋茂雄さんの言葉だ。大事な一戦手強いピッチャーに対してどのように対策したら良いか。みんなが意見を言い合う。そして最後に回ってくる長嶋さんの答えはいつもこうだ。『ストライクを打てばいい』。これだよ、これ(笑)岡本、坂本よ、『ストライクを打て!』頼みましたよ!」とブログを結んだ。

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