森保ジャパンが１１日に行われる北中米Ｗ杯アジア２次予選シリア戦（広島）のスタメンを発表し、負傷が懸念されたＭＦ久保建英（２３＝レアル・ソシエダード）は先発に入った。
その一方で、ＤＦ長友佑都（ＦＣ東京）、ＭＦ前田大然（セルティック）、ＭＦ鈴木唯人（ブレンビー）がベンチ外となった。
長友は負傷の影響から前戦のミャンマー戦もベンチ外。さらに久しぶりに復帰を果たした３月の北朝鮮戦でも起用されておらず、またまた出番なしとなってしまった。
大ベテランの無念の状況に、ファンやサポーターもため息。ネット上では「長友前回も今回も出番すらないの可哀想だな」「長友とか２戦連続ベンチ外だし、何のために呼んだんだよ」「長友、メンバー外か。マジで雰囲気作りのために呼んだのか？」「たらればっていうか後出しなんだけど、長友２試合ともベンチ外なら呼ばないで欲しかったなーとか思ったり笑」などと負傷で出場できないなら招集を回避すべきだったとの意見が続々と上がっている。
長友にとっては悔しさの残る６月の活動となった。